いや、夢の話しなんか書いてどうするという気はすごくする


暗い夜道の河原の土手を
(実在しない・架空の・見知らぬ)古い友人と二人でとぼとぼと歩く帰り道、
昔の思い出話で盛り上がり、
その友達に「具体的になにかは不明の過去の恨み」で拳銃で撃ち殺された。

……友人の手口が上手かった。
「簡単には逃げられないように、そして反撃の両手を塞ぐため」に
僕に買ったスイカを持たせるあたり、夢なのに伏線張ってるんだもんなー。

でも、ラストがなんかぐだぐだ気味だった。
素直にそこで死ねばいいものを、
なんか生き残るからホラー物っぽい方向に向かうわけで、
これは「生きていたい」ことに対する執着、
とかそーいう類のものなんだろう。

ラストシーンはB級っぽく
「気付けば首逆転してて、何故か生きている」なんだけども、
流石に「撃たれた」という設定がどっか行き過ぎててよくわからなかった。

逃走する為に車に乗ったところで目が覚めた。
あのあとすぐ死ぬんだろうな……前後180度回転してたもんな……。





久方ぶりに友達と会った時に見る夢じゃないんだろうとは思う。