某シナリオライナーノート
1
蘇りの否定を冒頭で仕込んだ。
完全な再生などない、という方向性がここで決まった。
2
物語を進める恋愛感情の発生、構想段階の1話
また、ここの文章を吐き出すのにはいろいろ苦労した
「これが理由だったのです」の「これ」が何を指すか
戦闘はさむとプレイヤー忘れちゃうかなあ。
とか思いつつ。
3
「味方と敵の区別がわからない」という設定が、
上手く処理できなかったのは心残りです。
三話中での言葉のあやだけになってしまった。
続いてればもっといろいろ出来たと思う。
4
生かしたままで、色々うだうだやりたかったのに
他人に任せたら、あっさりちーちゃん殺されて
ちょっと困った。
このシナリオの性質上、
そうあっさりちーちゃん再登場させることは出来ないわけで
結構往生した。
今までの様式美が崩れる回でもある、
意図的に崩されたんだろうけれどね。
5
つなぎの話、目的が成立。
ラストがおぼろげに見えた。
この辺でえらく叩かれた。
6
ここも他人に書いてもらった。
中だるみの防止も目的の一つ
チャーシューメン、
いったいどんな意味があったんだろう。
7
とりあえずチャーシューメンの設定をどう扱うか、
と悩んで書いた回
8
放置しておいて欲しいっつってんのに、
モチベーションに影響することばかり言われてしまい。
締めにかかった。
あと、
「別に多数の敵が出せないということはない」
と、レス代わりに呈示
いや、
全体的に10話登場の復讐姫みたいに
もっと敵との一対一決戦に重点をおきたかった
中途半端にザコを出したし、
一対一戦闘が生きてこなかったのは残念。
9
締めにかかったのでBGMを変えてみた。
「挫折せずに、今までの歩みを否定する。」
それはきっと簡単ではないのだけれど、
難なくやってのける翔子さんはかっこいいなー
10
六話からこっち、どこに翔子が向かったのかについて
いまひとつ触れてなかったので
六話の憧憬風景の延長に川をひとつおいてみた。
暗喩的にこれは三途の川なんだけれど、ね。
そうすると伯爵が7話で再登場した理由も立つ訳で。
ここにちーちゃんいなかったのは既に2度死んでるから
とか、まあ
そんな感じで光り輝く外の世界へ向かうわけですよ。