某シナリオライナーノート


蘇りの否定を冒頭で仕込んだ。
完全な再生などない、という方向性がここで決まった。


物語を進める恋愛感情の発生、構想段階の1話
また、ここの文章を吐き出すのにはいろいろ苦労した
「これが理由だったのです」の「これ」が何を指すか
戦闘はさむとプレイヤー忘れちゃうかなあ。
とか思いつつ。


「味方と敵の区別がわからない」という設定が、
上手く処理できなかったのは心残りです。
三話中での言葉のあやだけになってしまった。
続いてればもっといろいろ出来たと思う。


生かしたままで、色々うだうだやりたかったのに
他人に任せたら、あっさりちーちゃん殺されて
ちょっと困った。
このシナリオの性質上、
そうあっさりちーちゃん再登場させることは出来ないわけで
結構往生した。

今までの様式美が崩れる回でもある、
意図的に崩されたんだろうけれどね。


つなぎの話、目的が成立。
ラストがおぼろげに見えた。
この辺でえらく叩かれた。


ここも他人に書いてもらった。
中だるみの防止も目的の一つ
チャーシューメン、
いったいどんな意味があったんだろう。


とりあえずチャーシューメンの設定をどう扱うか、
と悩んで書いた回


放置しておいて欲しいっつってんのに、
モチベーションに影響することばかり言われてしまい。
締めにかかった。
あと、
「別に多数の敵が出せないということはない」
と、レス代わりに呈示

いや、
全体的に10話登場の復讐姫みたいに
もっと敵との一対一決戦に重点をおきたかった
中途半端にザコを出したし、
一対一戦闘が生きてこなかったのは残念。


締めにかかったのでBGMを変えてみた。
「挫折せずに、今までの歩みを否定する。」
それはきっと簡単ではないのだけれど、
難なくやってのける翔子さんはかっこいいなー


10
六話からこっち、どこに翔子が向かったのかについて
いまひとつ触れてなかったので
六話の憧憬風景の延長に川をひとつおいてみた。
暗喩的にこれは三途の川なんだけれど、ね。
そうすると伯爵が7話で再登場した理由も立つ訳で。
ここにちーちゃんいなかったのは既に2度死んでるから
とか、まあ
そんな感じで光り輝く外の世界へ向かうわけですよ。