某二話を書いたので、恒例ライナーノート

このシナリオは確か
チャットの長がシナリオ書きたいとかゆってたので、
みんなで乗じて好き勝手言ってる内に発生、
凄く誕生過程がいきあたりばったりだった、という記憶があります。

僕、最初の方の計画ではもうちょっと後の方で書く予定でした。
ばたばたと前倒しされて二話を書くことになりました。

「一話からどう繋げるんか」というあたりで、
一話を始点とし、二話を経由点にして直線を引くと、
そこでシナリオの向いている「方向」が決まる・決めねばならない為
そんなに話をひっくり返すわけにも行かないので、
難儀な位置だなあ、とは思った。

とりあえずそういう訳で、ヒロインを捕らえようとした。
まあ次話であっさり取り返された訳ではあるけれどね。
そのヒロイン・リタの描写をほぼまったくしてないのに
戦闘にほりだしたあたりがちょっと難点かな。

後々色々使えそうな用語をばら撒いておくのも使命ではあると思い、そうした。
魔法黄金期、魔砲、魔力コア、人工魔女……などです。

サーノ先生、説明役が欲しかったので勢いで出したら
えらくみんな使ってくれてるのはちょっと嬉しい。
だんだんドロンジョ役になっていってる気もする。
魔砲という言葉、版権にもひとつあったみたいでちょっとびっくり。
書き終わってから気付いた。