ブログについて ではなくなってしまったけど

http://d.hatena.ne.jp/virginia/20060807
http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20060806
二人のブログを読む。


ブログねー、
使い方がほとんど日記と区別ついてない。


コメントし易いってだけで、
掲示板とHTML文書併用すりゃ
ほぼ同じことが出来るわけで


作成側で言えば
編集面で添え付けの機能が使用できるので
楽にはなってるのだけれど。


1.記事の体系化がきちっと出来てて
  検索性がまともなレベルに達している。


2.記事の内容が気分に左右されず、
  一定の質を保っている。


3.記事自体が今の自分のニーズに合う。


の用件が満たされてやっとこさ、
日記以外の読み方使い方が出来る。と思うわけだ。


そうじゃないとして日常書きたれ日記でも
別に構いはしないんだけど
面白いかどうかはそこじゃないから


ブログでしか出来ないこと、
というのがあんまり見えてないんだよな。


ウパ氏の日記、
どういう読まれ方してるか気になるって言ったけど
完全に雑記目当てだ。ウパ氏的には残念なのかな
3.があてはまらない。
フィギュアが僕にはどうでもいいし、
「眺めて綺麗だなー」くらいは思うけど。


ラノベ感想も、
次の理由により八割方僕にはどうでもいいから。


人の感想ってあんまり当てになんないんだよな。
自分センサーのカスタマイズが
すごいわけのわからんことになってる上に
オールジャンル創作物に関して
なんでもかんでも「それもあり」っていう
適当な見方になりつつあり、かつ。
楽しみたいポイントの自分定義を文章化しないから。
「僕の感性ではこれが面白い!これは糞!」
という、しょうもない書きたれになるんだよなあ。
自分の好き嫌いも激しいし。


……や、
SRC感想を盛り上げていこうというノリが
あった時もあったけど
どうやっても感性がなんか違う部分とか
「これはダメだろ」をはじく時のレベルの違いとか
なんか、もう。


だからさー。
他の創作物(*1)眺めると
平気でナカグロで三点リード代用してたりするから
SRCに限った話じゃないなあと思い始めると
なにか気になるところがあっても
「ああ、まあ、いっかー」になるんで
そこで発言して、効力のあるなしは置いておいて
「認識を変えていこう」という気がわかないので
つまり感想書くモチベーションがわかない。
というあたり、もう死ぬしかない。
無力感、なのかね。


三点リード代用されると僕が死ぬことが判明しました。
だからやめろー、つかうなー。


まあ、僕の認識もたいがいで
オフィシャルルールと自分ルールの境があいまいな
甘えたれなのが自覚して取れたので。
発言する時は注意しなきゃなーと思ったりしてるから。
あたりさわりのないことを書こうと思うと
グダグダになったりする。
反動で暴言放言に走ったり。


フィードバックの実感のなさが書きたれの原因
ウパ氏の日常描写は悲惨な描写が出来そうな状況でも面白く読めるような努力がしてあるのが好き。
おお、2行でなんとなくまとまった!


(*1)ここでの選定を失敗しているという可能性