偉い人の本を読む

おそれず、読み取った所だけ要約すると
FFとDQを凄いネタバレしながら非難して、弟切草をヨイショするという、
なんかよくわからない本だった。

作者の感情を推察すると、
脚本の立場でゲームを見ている+若者への複雑な感情+自分への自信
を(勝手に)読み取ってしまう訳だが、それが凄い空回り感を抱く原因。

この人、心の底ではコンピュータゲームなめてる予感がするんだよなあ。

ただ一点、
51ページの内容だけで、買う価値はあった。
ような気はしてるので、前作よりはまし。

ゲームに特化した場合、をもっともっと考えてもらわないと、
僕にとっての買う意味は薄い。